
皆さん、育毛する上で髪形って意識していますか?
育毛を考える上で、実は馬鹿にできないのが髪形なんです。
私自身、髪を染めたり色んな髪形を試してきましたが、薄毛にやりやすい髪形、薄毛になりにくい髪形は確実に存在すると確信しています。
私自身も、そこを意識するようになって明らかに抜け毛が減りました。
今回は私自身の体験をもとに、薄毛になりやすい髪形、なりにくい髪形をまとめました。
いつも同じ分け目はNG!
分け目と言えばサラリーマンの7:3分けが有名でしたが、お洒落の一つとして取り入れられるようになりましたね。

最近は大学生や若い人を中心に、よく見かけますね。
男女問わず、同じ分け目で固定している方もいるのではないでしょうか。
特に女性ではその傾向が強く見られます。
ただ、髪にとって同じ分け目を続けることは実はNGです。
これは個人的な体験もそうですが、AGAスキンクリニックのガイドブックにも載っているなど確かな根拠があります。
同じ分け目というのは自然な髪の流れではないため、分け目の毛根部分に負担がかかり、抜け毛の要因となります。
また、新陳代謝が悪くなり、髪が生えにくいのです。
同じ髪形で固定している中年のサラリーマンの方はハゲやすいと言えますし、これからは若者の間でも薄毛の悩みが増えてくる恐れがあります。

対処法としては毎日同じ分け目で固定しないことです。
本当に育毛に集中したい場合は、分け目を作る髪形は控えましょう。
ミディアムヘア・長髪も注意が必要?
男性の長髪は髪が抜けやすく、抜け毛も目立つのでNGです。
また、同じ理由でミディアムヘアもおすすめしません。
育毛剤を使うときや洗髪、頭皮マッサージをするう上でも邪魔になります。
長髪やミディアムヘアはお洒落ですが、やるとしても20代後半までが限度でしょう。中途半端に髪が伸びたり、ボサボサにしているとハゲやすいことは間違いありません。
少しでも髪が長いかな?と感じたらすぐに髪を切りにいきましょう。
坊主にするのは最終手段
このブログでは薄毛を隠す手段として坊主が有効であることについて言及しています。ただ、育毛に取り込む上で坊主はおすすめできません。
坊主に近い髪にしてしまうと、自分が薄毛かどうか?自覚が持てなくなってしまうからなんです。
コロキチのナダルはハゲなのか?の記事でも書きましたらが、坊主になると他人も自分も薄毛かどうか分からなくなります。
そのため、坊主は薄毛を隠したい時はメリットがありますが、育毛するときはデメリットとなります。
育毛はショートカットがベスト!具体的には?

全てをまとめると最も薄毛になりにくいのは「分け目のないショートカット」ということになります。
芸能人で例えるなら明石家さんまさんや、今田耕司さん、阿部寛さんなど。
彼らは年を重ねても全然ハゲないですよね。
明石家さんまさんはちょっと・・・、という場合は、整髪料で動きをつけましょう。
ツーブロックのようなトレンドを取り入れるのもおすすめです。
薄毛界で有名なナイナイの岡村さんもAGA治療するようになってからは、髪が短くなっています。反対にいつも同じ分け目で髪の長いナイナイの矢部さんは、薄毛疑惑が出ています。
薄毛になりにくく、育毛しやすい髪形は「分け目のないショートカット」です。
少しでも髪が長いな?と思ったらこまめに髪を切りにいきましょう。
そして、いつも同じ分け目を作るのはできるだけ避けてみて下さい。
私自身も、これを意識するだけでまったく髪の調子が変わりました。
それくらい髪型は薄毛に影響してきます。
薄毛の要因は意外なところに潜んでいるので注意していきましょう^^